ワークフロー イデアデザインの業務案内、また発注から実務まで実際にどうやって仕事が行われるのかご紹介します。

ワンポイントアドバイス

お客様から寄せられた質問集です。

ADVICE 1 そもそもお店創りの基本は?(5W2H)

1. WHY

    どうして?何の為?

2. WHAT

    何を売るの?

3. WHEN

    いつ?営業時間は?

4. WHERE

    何処に?どういう条件で?

5. WHO

    ターゲットは?誰に?客層は?

6. HOW

    どうやって?

7. HOWMUCH?

    いくらで?

この5W2Hをはっきりと考えてお店を創りましょう。

ADVICE 2 そもそもお店創りのポイントは?

1. 資金調達

必要資金を明確化し、開業計画書を作ってください!
『店舗コンセプト』『営業収支』この2本柱をしっかり考えてください!

2. 物件探し

良い立地、良い状態(居抜き?スケルトン?)良い条件(家賃)とにかく妥協せず、辛抱強く探してください。

3. 素材調達

お店のコンセプトに合ったものの調達
お店にマッチした調達方法

4. 店舗設計 デザイン

良い業者の選定(実績の確認)
気が合い、実績が合って信用できる業者が一番ですね。

5. 人材採用 教育

接客スキルの向上 
古いマニュアルにとらわれず、お客様目線に立ったパーソナルサービスを心がける。

6. 広告

新聞折込+OPENイベント、ポスティング、割引券・ポイントカード、WEB HOMEPAGE BLOG
ポイントはいかに知ってもらうか?です。

ADVICE 3 ローコストお店創りのこつは?

1. 居抜き物件(設備をそのまま残して閉店した物件)の既存設備を利用する

自分のイメージを100%実践する事はできないかもしれないけど、建築のコストを削る為にはよく考えられます。エアコンなどの設備を使用する場合は耐用年数など、実際にあとどれだけ使えるか?慎重に調べる必要があります。
物件に依るメリット、デメリットを慎重に考える必要があります。

2. 厨房器具、エアコンなどをリースにする

エアコン、厨房器具、いす、テーブルなど減価償却の対象になるもの もしくは店舗全体(査定がきびしい場合もある)はリースにする。
毎月の経費は増えるが、初期投資は減る。

3. 別注製作品、別注対応の日本製を極力少なくし、中古も考える。

中国品で製作する。(製品によって違いはありますが、中国製作品は日本製作品の約1/3です。物をチョイスして中国で製作するのも方法です。リサイクル、中古品を使用するのも方法のひとつです。
厨房器具なども 中古品を使用する場合も多くあります。

4. 材料費を安く仕入。材料支給

3.と同じですが、中国品を輸入する手段もあります。日本製の約1/3ぐらいで入手できます。
日本でも今ではホームセンターで何でも売っています。いろんな製品を自ら購入して業者に支給するのも方法です。

5. 建築工事を少なくして、ディスプレー主体にする。

床、壁、天井の建築主体工事はなるべくローコストに抑えて、額などディスプレーを主体にする。
自分達でハンドメイドするのもそれはそれで楽しいですよ。

ADVICE 4 簡単にお店のイメージを上げるには?

1. ロゴマーク アイキャッチ

2. カラーリング

3. ディスプレー

4. オリジナリティー

お金を使うのではなく、センスアップを心掛けて お店のイメージアップに繋げましょう!

ADVICE 5 悪徳工事業者の見分け方は?

見積書の説明をしっかりしない!

工事しなくて良いもの(たとえば、まだ使用できる中古品)まで工事してしまって余分にお金をかけてしまっていたり、、、工事に当然はいっていると思っていたものが、はいっていなくて追加請求されたり、、、

細かい図面の説明をしない!

プレゼン打ち合わせでは判らない細かい図面の説明、設備の説明がなされていない場合(特に設計施工の場合)には その説明されていない部分でいくらでもごまかしができます。完成した時にこんなつもりじゃなかった、、、なんて事も。

契約書を交わさない!
 

正式に工事請負契約書を交わさない業者は 工事後に法外な追加請求をされたり、当然保障が必要な工事についても保障をしなかったりするようです。

要望を聞き入れてくれなかったり、いい顔をしなかったり、、、

予算ばかりで、すぐに追加工事になるとか言って、ささいな変更とかも聞き入れてくれない業者もいます。聞き入れてくれても最終的に追加工事で請求されたり、、、

現場監督が現場にいない!
監督に連絡がつかない!

現場監督が現場にいない業者は 現場でトラブルがあったり、現場変更をしたい場合などの対応が遅くなったりします。そのタイムラグの為に現場が進んでしまって手遅れになったり、その為に追加工事を請求されたり、、、

アフターフォローをしない!
 

技術不足だったり、手違いだったりで手直し箇所はOPEN後でも発生しないとは言えません。こんな時 明らかな手直し工事でも 追加工事費を請求されたり、なかなか工事してくれなかったり、、、

安かろう 悪かろう業者も多く存在します。以上の様な事が無い様にする為にも デザイン会社に依頼していただく事をお勧めします。

ADVICE 6 繁盛店にする為にするべき事は?

コンセプトの基本を忘れずに!

5W2H
WHY(何の為?)WHAT(何を?)WHEN(営業時間は?)WHERE(何処に?)WHO(誰に?)HOW(どうやって?)HOWMUCH?(いくらで?)
企業理念を明確にもって、常にポチベーションを高く持ってください!

広告を出したり、ポスティングをしたりするのはいうまでもないですね。

地道なポスティングが大切です。なかなか大変な仕事ですが、がんばりましょう!
まだ配っていないいろんな地域にも配るようにしましょう!

ターゲットを明確にして、店名やロゴはイメージする。

少しお金を出しても グラフィックデザイナーにロゴから広告までトータルで依頼した方が最良の方法だと思います。
店舗デザインのイメージとの調整も必要だと思います。

サービスシステムや企画を考える

きちっと売り上げ分析をして、お店の状態を把握してください。その上で、いろんな他のお店も参考にして、新製品、新メニューを開発する。たとえば、『おかげさまで○○○』というような企画を打ち出す!
どんな企画をして、リピーターを増やすかが集客の鍵です。

ブログやネットショップを開設する。

ブログやネットショップも広告と同じです。少しお金がかかっても、WEBデザイナーに依頼した方が良いでしょう。店舗イメージ、ロゴとの調整も必要です。
作る事は楽しい事です。無理のないコンテンツで継続する事が大切です。継続は力なり!

人材育成

スタッフの教育及びサービスの向上を常に考えてください!お客様の立場に立ったサービスの向上を考えてください!

他店との差別化

同業他店との違い、特徴、強みを武器にして、ターゲットに宣伝してください